自担を全力で応援することしか能がないしがないヲタクですみません。

クソオタクが独断と偏見のみで好きなものを好きなだけ綴り時には備忘録的なこともしてしまう自己満ブログ

岩本照くんがリア恋枠なのは何故か。

自担であるジャニーズJr. Snow Man所属の岩本照くん。メンバーカラーは黄色。彼を担当にしている方は世の中にたくさんいる。また、担当でなくても彼にやられてしまう方もたくさんいる。そんな岩本照の沼にはまってしまっている人々の多くは彼を「リア恋枠」に設定している。
リア恋枠とは、ファンとしてではなくリアルに恋している、または恋しそう、または恋したい、または絶対的理想の恋人像、または絶対的理想の婚約者像、またはエトセトラ。このようにリア恋枠という言葉はヲタの中でかなり浸透しているが、定義はそれぞれバラバラであると思われる。ちなみに私は絶対的理想の恋人像に近い感情が岩本照くんには湧いてしまう。この理由を私なりに考えてみた。

まず、岩本照くんはイケメンではないのにかっこいい ということがいえる。岩本照くんをイケメンと思っている世の人々ごめんなさい。だがしかし、彼より顔が整っている人はこの世にごまんといる。この世でなくてもジャニーズ事務所の中にもたくさんいる。満場一致しそうなラインを突けば例えばキムタクこと木村拓哉さん。タッキーこと滝沢秀明くん。山田涼介くん。など。この方々はきっと神様が一ミリもサボらずに汗水垂らして造り上げたんだな、というのがかなり滲み出ている。顔だけの勝負だと岩本照くんは負けてしまうと思われる。ただ顔で勝負しないのが岩本照リア恋枠の理由である。岩本照くんは身長が高く、手足が長く遠くから見てもシュッとしててすぐにわかる。また彼は手がかなり大きく、一度でいいから握手がしてみたい、と思わせる。恋人だったら手をつないで一生離さねえ!と思わせる。その上運動神経に長けている。めちゃくちゃ足が速い。球技は苦手であり、フリースタイルバスケの際はかなり苦戦していたが持ち前の運動神経で成り立たせた。基本的に運動神経が良いとモテる。そんな物理的包容力の高さと運動神経の良さがリア恋枠の一因なのではないかと考える。

また、普段の言動を見て彼はかなり育ちが良いと確信した。Snow Manのメンバーが美味しいものを食べて「美味い!!」と言う中、彼は「美味しい!!!」と言う。ドラマ版BAD BOYS Jのメイキングでのお弁当を食べているところでは 向かい合って食べていたSexy Zone中島健人くんに「ケンティー、もうちょっとこう(お弁当を寄せて)、、そうそうそう、仲良く」と言った。お互いのお弁当の蓋を/\☜このように立たせることを「仲良く」と表現する青年がいるだろうか。そこで彼をリア恋枠へと就任させたヲタの方も少なくはないと思う。また、彼は3歳の頃からピアノを習っていた。滝沢秀明くんの2012年のソロコンサートでは『12月の花』という曲でピアノを披露している。

他には、彼が持つギャップである。彼はドラマなどで演じてきた役柄のせいもあるが 初見の人にはかなり怖がられる。2014年のチーム我でプライベートでプールに行った際、ヤンキーの集団に握手を求められた程だ。しかし彼は本当はめちゃくちゃ優しくてビビリで甘党で可愛いものが大好きな乙男である。そしてあの菩薩スマイルにやられ 岩本担になってしまった人がほとんどではないだろうか。ひとつひとつ詳しく掘っていくと、Snow Manのメンバーが断言するほど岩本照くんは断トツに優しい。私が個人的に一番好きなエピソードは、何の公演中かは忘れたが Snow Manのメンバーの佐久間くんが ある朝起きたら手首が痛み、両手でバク転は厳しいかなと思っていたら 岩本くんが「俺も片手でやれば2人でそういう振りなんだなって思われるよ。」と佐久間くんに言った、というやつである。一瞬にして惚れた。また、滝チャンネルのSnow Manドッキリ企画で嘘泣きをしなければならないのに1人だけ本気で泣いてしまった岩本照くんが大好きだ。
彼のビビリエピソードはおばけ屋敷に入れない(もう入れると豪語していたがヤツは入れないと私は確信している) ことや、ザ少年倶楽部のおまけコーナー、箱の中身は何じゃろな?でほとんど触ってもいないのにビビリまくっていたことなどが挙げられる。
甘党エピソードは1日にチョコを1個以上摂取しないと死んでしまうことや、ココアに砂糖を大量に入れることなどが主に挙げられる。
可愛いものが大好き乙男エピソードは、誕生日プレゼントとしてタッキーにもらったシルバニアのシカさんファミリーを自宅のベンチプレスの横に設置し、毎日お風呂に入れるなどのお世話をしていることが主に挙げられる。彼はシカさんファミリーの耳がハートになっているところが可愛いと思っているらしい。また服のリメイクが好きで、ある雑誌の企画で靴下のリメイクをしていたがフリルなどを付けかなりキモかったので割愛。
このようなギャップ萌えさせてくれる部分がリア恋枠認定要素としてかなり効いているのではないかと思う。

ここからはこれまで以上の私の独断と偏見で意見を述べていこうと思う。
一般的にジャニーズとはキラキラしたアイドル、王子様というような印象を与えがちであるが岩本照くんに関してはそうではない。彼を表現するのにあまりキラキラや王子様という言葉を使わない。彼の輝きはキラキラとは違う。が、じゃあ何と問われると答えに困るため渋々「キラキラ」を使わざるを得ない。彼は王道の王子様がよく言う「好きだよ」や「愛してるよ」は言わない。言いたくなくて言わないのではなく、自然に生きていたらそーいや言ってないな、というテンションである。つまり分かりやすく言うと、Sexy Zone中島健人くんとはアイドルとして真反対にいる。「好きだよ」や「愛してるよ」はキラキラアイドルに言われれば嬉しいが、本当にこの三次元に存在する彼氏が自らの意思で言うとは考えにくい。言わされて言ったりする人は多くいるかもしれないが、自ら言う人がいるとすればその人はかなりのナルシストといえるだろう。
岩本照くんは存在がアイドルとはひと味違う気がする。2.5次元の人間であるが、例えば学校や会社などの「所属する組織の憧れの先輩」感が強い。この、アイドルとはひと味違う部分がギャップ萌えに上乗せする要素となるのではないだろうか。
公式にしてみると
【(顔で勝負しない+物理的包容力の高さと運動神経の良さ)×ギャップ萌え+アイドルとはひと味違う要素≒リア恋枠】となる。
この公式を成り立たせるのはかなり難しいのではないだろうか。しかし狙わずしてその公式を成り立たせてしまう絶対的リア恋枠岩本照。末恐ろし。

これからもみんなのリア恋枠として我々ヲタクの荒んだ心を潤してください。よろしくお願いいたします。