自担を全力で応援することしか能がないしがないヲタクですみません。

クソオタクが独断と偏見のみで好きなものを好きなだけ綴り時には備忘録的なこともしてしまう自己満ブログ

少年たち〜Born TOMORROW〜について語りたい。前編

少年たち大千穐楽おめでとうございます㊗️(2017/11/12現在)

12人全員大きな怪我なく無事終われてほんっっとに良かった心から。

今年の少年たちは日生劇場に最初観に行った瞬間「あ、これまでと違うな。」とひしひしと感じた。ジャニー喜◯川さんが構成する舞台は理解しようと思ったほうが負けで全てをエンターテイメントとして自分の中で昇華しなければならないものばかりなのだが、今年の少年たちはすごく辻褄が合っていてそれでいてメッセージ性もありなおかつめちゃめちゃ楽しかった。

私はクソオタク関西地区代表選手なので決して茶の間ではないがまぁ舞台は内容理解も含めて2回いけば多いほうだろフッフ〜〜という考えの持ち主だったのだが、今年はあろうことか日生劇場と松竹座合わせて4公演も入ってしまった。これまでの倍である。それに加えてLiveものこのこ行ってしまった。

しかしながらもっと行けば良かったと激しい自責の念に苛まれている。辛い。ロスだ。これは完全にロスっているやつである。

これほどまでにもっと入りたい!ロスっている!!と思う公演は今までで言うとガムシャラの2015年(正式名称忘却)と滝沢歌舞伎の2016年ぶりである。毎日14時過ぎと19時過ぎにレポの検索をかける日常が終わってしまうのが耐えられない。みんなのほっこりエピソードをもっと聞きたいしひーくんと大我のよっこい大喜利毎日みたいし松竹座で言えばOPショータイム全部映像化してほしい。

これまでの少年たちで本当に1番良かった!これは本当に断言できる!!!しかしながらその代わり内容が重かったのも事実だ。日生に入った時に重くて疲れすぎてもういいかも(><)とクソオタク発動したのも事実。しかももっとクソオタクエピソードを出すと日生の時モチベーションが低すぎてNO予習で挑んだおかげで記憶が0.01割くらいしかないと言う残念さ加減。いや、ホントにホントに。テス勉全然してないと言いながらまじでしてないやつはたまにいるがまさにそれ。

ということで毎年恒例(?)の演目を追いながら懐古していくコーナーに入ろうと思う。これめちゃめちゃ自己満なのだけれど意外と役に立っている。この間も「最初の年の少年たちってどんなだったかな」とふと思い「あ、私ブログに残してるわ」とも思い遡ってみたらあった。読んだ。雑すぎるし自担しか見てなさすぎてその点では全く役に立たないけれどあの頃のピュアな感情を思い出した。

未来の自分へ。日生の記憶は思い出せたところだけ書くよ。松竹座のOPショーも書くね。

 

▷煽り

煽りから書くんかいって自分でもなったけどこれ大事。日替わりで煽る人変わってたからね。最初入った時は確か樹と翔太だったはず。その次が大我と阿部ちゃんかな(自信なし)。そして最後が我が軍ジェシーとひーくん。ジェシーは例によって例のごとく自我丸出しで「ズドン」を会場全体にやらせるという荒技。ひーくんはもはや第一人称どころか自己紹介がフルネームではなく「ひーくんでーす」なところで最低今年いっぱいはこのキャラでいくのか受けて立とう。と誓った。

しかしながら舞台に来たのに声出すのなんだか気恥ずかしいし松竹座はルールと監視が厳しいため余計にご飯にお箸刺す程でもないけどやってはいけないことしてる気がめっちゃするから全ヲタクが全力の7割以下の声出しだった(私調べ)。

 

▷Daybreaker 

綴りに自信なさすぎるし英語表記であったかも定かでないクソオタクですまんな。

いやもうこれしんどい。何がしんどいってジェシーとひかるの絡みよしんどすぎ。松竹座に最初入った時はじぇひーパート終わってからひかるがジェシーの肩に頭コテンからの後ろに下がって2人で笑い合ってそこはかとなく微笑ましい感じだったのに、その次の日くらいから流れてくるレポの様子がおかしい。ジェシーがひかるの頭をヨシヨシ?ポンポン??それ以前に肩においでおいで??ワカラナイ。ナンダソレ。状態だったので百聞は一見にしかず、ルンルンで残された公演に行ってみるとなるほど。恐ろしく可愛い2人がそこにはいた。ジェシー王子に頭ポンポンしてもらったひかる姫めっちゃ嬉しそうだった(遠い目)。あと2人でちょっと見つめあって笑いあってるのが2人の世界すぎて見ちゃいけないもの見た。あと2人のパート歌い終わって後ろに下がる時に足ヒョーイってあげてジェシーにもたれるひかる姫よ。

ジェシーみたいに包容力があって甘やかしてくれる彼氏が欲しいしひかるみたいに上手に甘えられるかわいい女になりたい人生だった。

 

▷逆転レボルシオン〜背中越しのチャンス

3回中2回これだった。いや、可愛いからいいけどね??でもね、オリ曲聞きたかったなって気持ちが無いと言えば嘘になる。

それにしてもデイブレであんなに可愛かったひーくん、逆転レボルシオンでオス出して来てたまんねえなこの野郎。からの背中越しのチャンス可愛いかよ(語彙)

まず前奏のいわさくの絡みが可愛い。やんちゃな小2。ひかるはさっくんをいじめるけれどやり返されるのは絶対に嫌だし逆にさっくんが様子を見ながらいじってきても放置プレーだしなんだよ可愛いかよ(語彙)(2回目) 11/8の昼公演はさっくんひかるの息子触ろうとしてたからな?!それはさすがに全力で嫌がってたぞ?!もっとやれ!!

 

▷この星のHIKARI〜LUCKY MAN〜

この星がまず好きすぎるしLUCKY MANのSnow ManバージョンC&Rが好きの向こう側なのだ。もう勝ち組だ。この星の時はLiveでは ひーくんは後ろでマイクを両手で胸の高さに持って左右にペンライトのごとく振っているだけ(それだけでも十分可愛い)だったのだが、11/8の夜公演ではオリジナル振り付けを始めていた。歌詞にぴったりな振り付けでとってもキュートでダンシング五関先生がオタクのために作ってくれそうな振り付けであった。

LUCKY MANが楽しかったことは言うまでもない。その時ばかりは松竹座怖いよなんて気持ちは忘れて「MAAAAANNNNNN!!!!!」とレスポンスしまくった。だってちゃんとしたらひーくんおっきい丸作って褒めてくれるんだもん。褒めて欲しいもんクソオタクなりに。

 

BAD BOYS

楽しい。楽しい。この曲本家セクゾ様が歌っているやつよりSnow Manが歌ってるのをみる方が確実に回数多い。

間奏でエアギターするひーくんは小3だしそのおかげで衣装のスパンコールが絡まって身動き取れなくなってだて様に助けてもらってジェシーとだて様と3人で笑いあっていたのは心のハードディスクに見る用と保存用で多めに保存した。

 

▷OPENING
〜時の彼方〜Fight!〜The Night in New York〜

やっとこさ舞台のオープニングです。今年もお世話になります あおい輝彦様。最初のあおい輝彦の語りで賢いオタクはOPショータイムと舞台とで心のスイッチを入れ替えるのだが、クソオタクは毎度その切り替えが上手くできず精神的に苦しめられていた。全て自分の責任なのだが。

時の彼方大好きである。こんなにも曲が分かれていたのを3年目ながら全く学習してなかった。なんならずっと時の彼方1曲だと思っていた大ボケ野郎である。

たぶんThe Night in New Yorkはジェシーとひかるが塔の上で歌うやつだよな?あれ好きだぜ?あれ聞いてひかるは歌がうまくなったと確信した。

 

▷刑務所の少年たち〜俺たちは上等〜

これまでいわふかに興味がなかった私はいわふかの絡みがあるなんてつゆ知らずだったのだが、いわふかに興味を持ち始めた今 この曲の2人がやんちゃで可愛くて仕方ない。ひかるはふっかの足を踏もうとして追いかけふっかは必死に逃げる。なんならふっかは警戒しすぎて何もされていないのに逃げ回っている時もあった。でもなんだかんだそのあとは2人でアイコンタクト取ってニヤニヤ。2人の世界である。

それにしても俺たちは上等に入る直前あおいさんの「次喧嘩をしたら全員懲罰房だ!」的なセリフの後少年たちが「上等じゃねえか!」と言うのだが、ここのひかる1人だけニヤって不敵な笑みといえば聞こえが悪いけれどほぼそんな感じで一匹狼感がすごく出ていてスタオベ。

 

▷それぞれの事情

〜僕に聞くのかい?〜嗚呼思春期〜Vanishing Over 〜

僕に聞くのかい?で大我がジェシーに勧められてブランコに乗っていたら勝手に乗るなと他メンバーに怒られるのだが、その時の高地くんのブランコの発音はあれが正解なのかい?あれが正解だとしたら私20数年間なにしてきたんだってなるけど大丈夫かい?

嗚呼思春期は毎年Snow Manがバンド形態で披露するのだがもうこれが好きすぎてたまらない。時々ピッチ速いな?と素人ながら思うこともあったけれど舞台は生ものだしそれはそれで正解。この時にSnow Manメンバーはなぜ刑務所に来たのか理由を述べていくのだが、そのときのひかるの「お前らには関係ねぇ」の言い方ぁぁぁ!これまでは叫んでいたのに今年は呟く方にマイナーチェンジしていて強まる一匹狼感。プラスそれを言った後また不敵な笑み浮かべてなお強まる一匹狼感。

ふっかの刑務所に入った理由である「あいつ(弟)を守りたかっただけなのに何もかもうまくいかない」が思い返してみれば結構胸が痛くなるし現実世界でそういう子ってごまんといるんだろうな、と思った。全てを社会不適合とかそういう言葉で片付けたらダメで社会がそういう子たちに合わせていけることって絶対何かあるよな…って漠然とだけれど考えさせられるセリフだと思う。

Vanishing OverはSnow Manがもらった曲(ということにしている)なのだが、かっちょいい。めちゃめちゃかっちょいい。振り付けもかっちょいい。ステージ降りていわふかが背中合わせになるの胸熱。歌い終わった後ひかるがあべふかなべにハイタッチするの胸熱。

 

▷回想〜Rival~Battle~〜

ひかるのよっこい大喜利しか覚えていないのだがよっこい食パンチとよっこいショートケーキの上に乗っているいちごは先に食べる派です。とよっこい翔櫻井。俺らは準備できてっぞ!(翔くん風)とよっこい省エネ であった。ちなみに翔櫻井のやつは昼公演でやったのでその日の夜公演のOPショーの煽りが「皆さん盛り上がる準備はできてますか?俺らは準備できてっぞ!」でいとしさ爆発。

それにしても何回見てもジェシーとひかるのRival is 最強 説。そして今年はひかるがあろうことか歌が段違いに上手くなっているので最強で最高。

Rivalに入る前のジェシーにロザリオを渡すところも例年より可愛さ増し増しで客席中ため息しかない。これまではロザリオを渡す時に「ジャーン!!!」ってめっちゃ自慢げに見せていたのに対して今年は「いくよ?????じゃんっ!(小声)」ってみのもんた並みに溜めてから見せるのtop of ズルい。

ジェシーに裏切られたんじゃないかとなってジェシー殴る時も例年より「殴りたくないのに殴ってしまった罪悪感」「信じてたのに裏切られたことが悲しすぎる感」が前面に押し出されていてこっちまで心が痛かった。

 

▷対立と和解

〜Beautiful Life〜闇を突き抜けて〜

Beautiful LifeはSixTONESがもらったであろう曲である。それ歌った後に後ろから「おいおいカッコつけてんじゃねぇぞ」とかなんとか言いながらオラオラ出てくるSnow Manのガラの悪さが好きすぎる。

そしてみんな大好き闇突き。今年も仕上がってました岩本さんの体。

からのお風呂ほっこり桶ダンス。

岩本さんのジョジョ立ちを去年の夏ぶりに見れてもう冥土の土産はコレに決定。みんなのほっこり話をいっぱい聞けて本当に幸せでした。ひかるのほっこり話には当たりませんでした。レポはしっかり読みました。

桶ダンスが終わってからのイワモトの出て来方がカッコよすぎるし3でアホになる世界のイワモト見れて冥土の土産パート2。あと台風直撃の時くせ毛が爆発してたひーくん愛しいしひかるも人間なんだと再認識。

 

▷戦争の影

少年たちが掃除をしている時にたまたま刑務所で戦争の資料を見つけるシーンなのだけれど、この演目入れたのにはすっごい意味があるしある意味二幕への伏線にもなっていたし本当に良かったしこんな大事なシーンで甘噛みするひかる氏愛しすぎる。裏でめっちゃ落ち込んでる様子が目に浮かぶ

 

▷少年たちの夢〜僕に聞くのかい?〜

僕に聞くのかい?歌ってたっけ、、、

あ!!思い出した!!!あれか!やめろバカがうつる!ってやつか!歌ってたわ僕に聞くのかい。

 

ジェシーの徴兵〜君にこの歌を〜行進〜

辛い。ジェシーが1番の出所で喜んだのも束の間、まさかの戦地へ強制送還という天国から地獄。しかも国の規則だからというジェシーの受け入れの早さ。切ない。この時イワモトとはまだ完璧には和解できてないのだけれどお互いどんな気持ちだったのだろう、と思う。多分お互いがお互いのことを心の中では許していたしイワモトもみんなみたいに「行くなよ」って言いたかったんじゃないか?でも頑固で意固地なイワモトは自分には関係ないみたいな顔して、ジェシーはそれがイワモトの本心なのだと思ったまま戦地に行ったんじゃないかって思ってしんどい、、、。

こんなにしんどいのに軍隊の行進の時のひかるがかっこよくて本当に気が滅入る。幕が閉まる直前ライフルに弾入れ直す(振りする)ひかるの芸が細かくてかっこいいというレポを読んでそれ見てない死にたいってなった自分は過去に置いてきた。

 

 

思ったより長くなってしまったため一旦1幕を前編として、また2幕と総評を後日書こうと思う。忘れませんように。